ところで、最近は住宅ローン関係のご相談を多くいただいております。
物件の購入について具体的な計画がなくても、とりあえず資金面を
確かにしたい、というお気持ちはよく分かります。
弊社では、資金計画だけのご相談も承っておりますので、遠慮なく
お問い合わせください。メールでの相談も可能です。
というわけで、住宅ローンがらみの情報提供に、このブログを利用し
てみようかとも考えており、本日は特にご質問の多い、「優遇金利」
について、簡単に説明します。
「優遇」という言葉を聞くと、なんだか自分だけを特別扱いにしてもらって いるような響きがありますが、実際にはそうではありません。 借り入れが出来る=優遇が受けられる このように考えていただいて概ね間違いありません。実質的には皆様に平等 な一律の値引きです。 一般的な優遇幅は1.5%程度で、これをほとんどの皆様が受けられます。 また、一定の条件(自己資金の割合や指定のカード作成など)を満たすと、 さらに0.1%の優遇が受けられるケースもありますが、これは個別にご相談 ください。 住宅ローン商品の基本である変動金利は、一部ネット系の銀行を除き、主要 な金融機関では、2.475%で横並びです。これは短期プライムレート+1.0% ということで、短プラが変動しない限りかわりません。 借り入れから一定期間の金利を固定する商品もあり、これは各金融機関で、 固定の年数や金利が少しづつ違いますが、固定期間が長くなればなるほど、 金利は高くなっていきます。 どちらの金利商品を選らんでも、優遇は同じように受けられます。 今月の金利表をこちらからご覧いただけます。 http://mshn.jp/r/?id=03jke64 この表は、店頭金利の一覧ですから、ここから優遇を受けられます。 これは、二重価格ではないかと感じることもありますが、お客さま方が低 コストで資金調達出来る大きなメリットを考慮すれば、あまり気にしなく ていいのでしょうか。。 近年、フラット35S、という強力なライバルが現れたことで、金利の優遇 幅がややエスカレート気味となり、対抗手段として変動金利を煽っている 点については、やや問題であると感じざるを得ませんが、実質的に1.0%を 下回っている現状から、更なる優遇は考えにくいとこを思うと、「今が借 り時」という判断は間違いではないとも思えます。 金利優遇は個人ごとに特別ではなく、どこの金融機関でもほぼ同じ、です。
さて、説明がちょっと長くなってしましましたが、ここで物件の登場です。
まれにみるすばらしい物件です。
この物件の内見を希望される方は、 世田谷不動産のホームページから物件番号501924で問い合わせて下さい。世田谷不動産では、「新生活応援キャンペーン!」と題して、今年の3月31日まで、仲介手数料30%引きのキャンペーン中です。キャンペーン対象物件に制限などはありません。まずは、お気軽にご相談下さい。お住まいに関するご相談は、 電話 03-3306-2741 メール info@setagayafudousan.co.jp までお気軽にどうぞ。